相手の心を“つかむ”こと
皆様、おつかれさまです。
ディスカバリー山口です。
そしてそして、もう、めちゃめちゃご無沙汰してます。
あれよあれよという間に前回から1ヶ月経ってしまってて
続ける!やる!とか言ってたくせに、情けないです。猛省してます。
昨日までの怠慢な自分は捨てて、今日から続行!
改めて、よろしくお願いいたします。
今日は広報活動の一貫(?)でご協力させていただいたことが、
結果的にすごく自分の糧になったなぁとおもった一日のことについて
綴ってみたいとおもいます。
広報活動の一貫(?)というのも、
取引先の制作会社様から、
とある企業のWEBCMでOLさんのショットが欲しく撮影できる方を探している、ということで
たまたまお仕事で連絡をとっていた私に
「あ、山口さんやりません?」というとんでもない軽&急なフリがきたため
社長の承諾を得て、撮影に協力させていただきました。
で、ガッチガチの撮影というものに初めて参加させていただいたのですが
広告主さん、制作会社の方はもちろん、広告代理店の方、
そのプロジェクトに関わるカメラマンさん、カメラアシスタントさん、
一つのプロジェクトに、こんなにもたくさんの方が関わっておられることにまずビックリ。
みなさん、各自の持ち場でテキパキ現場を回していらっしゃって、
「こんなにたくさんのひとの力で、15秒のCMをつくるんだ・・」と。
そして、特に広告代理店の方のディレクションに感銘を受けまして。
その方は、衣装準備の段階から私に会いに来てくださり
今回の撮影の趣旨や、作品の仕上がりイメージを細やかに説明くださいました。
「こういう商品なんですが、イメージはこの芸能人の方で、
ナチュラル&ヘルシー、丁寧な暮らしをしているバリキャリOLさんって感じなんです!^^」
その時から「気遣いの細やかな人だな~」と思っていたんですが
翌日の撮影はもっとスゴくて。
前日の打ち合わせ時にはなかった予備の予備の予備まで用意されていて
「“何かあったときのため、そこからさらに予想外の何かがあったときのため” って思うといくら準備しても足りなくて笑」
とおっしゃっていました。
撮影中は、わたしが寒くないか気にかけてくれたり、合間にちょっとボーっとしていると
違う話題で盛り上げてくれたり、「あ、スマホ見ます?」と言ってくれたり笑
撮影後も皆様にアリガトウと書かれたクッキーを配られていました。本当にスゴい。
もしかすると、撮影現場では日常的にこのような気遣いが
行き交っているのかもしれませんが、
「大勢でひとつのものを作り上げるって、こういうことだよな」
と改めて思うことができました。
相手の心をつかめば、
相手が出すパフォーマンスの質はぜったいに上がります。
相手ために今、自分ができることはなにか?
今、自分がかけてあげられる言葉はどれか?
一人で完遂できる仕事をしているわけではない私たちは
そういうちょっとした“つかむ”ためのチョイスがとても大切だということを
日常見落としがちだな、と反省いたしました。
(反省ばっかり)
最近仕事で出会った、
素敵な心をもった方のお話でした。
いつか私もそんなふうに誰かに影響できたらなぁなんておもいます。
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